新人看護師を育てる一年間

新人看護師の成長を看護部全体でサポート。日々の業務だけでなく、定期的な研修を通し、
与薬やアセスメント、救急看護などの技術をしっかり身につけることができます。

教育のポイント

たくさんの先輩が、あなたのために。

新人看護師には不安がつきものです。ペガサスでは、新人看護師が一人で悩んだり、スキルアップでつまずいたりしないよう、看護部全体で成長をサポート。プリセプター、エルダー、新人研修担当者、さらに看護部教育委員会のメンバーが支援します。もちろん、主任、副主任、師長も成長を見守り、支えていきます。

マンツーマン指導だから、安心。

患者さまの体に直接触れる臨床現場は、新人看護職員にとって初めてのことばかりです。そこで、最初の3カ月は新人研修担当者(プリセプター長)がついて丁寧に指導し、疑問や相談にも細かく対応。職業人として自立し、現場に慣れるようにサポートします。

いつもポケットに、「看護手順」を。

入職した看護師全員に配布される「看護手順」と呼ばれる分厚い手帳。先輩看護師たちが手づくりでまとめ上げたもので、排泄援助技術、清潔・衣生活の援助技術など、臨床看護の実践に必要な手順がぎっしり書かれています。ファイル形式なので、必要な分だけをポケットに入れて持ち歩くことができます。

自発的に学べる「チェックリスト」。

「看護師経験項目チェックリスト」は、自分の能力を把握するのに便利。食事介助などの技術について、学んで実施した回数を“正”の字で記入し、指導者がアドバイスを書き込みます。さらに1・3・6・12カ月ごとに達成項目を振り返り、自己評価と他己評価を加えながら、ステップアップしていく仕組みです。

日々の業務だけでなく、施設内研修もスキルアップの場です。この研修の企画・運営を担うのは、看護部教育委員会。
毎年、プログラムの内容を更新し、グループワークを積極的に取り入れるなど、より良い教育が提供できるようきめ細かく考えています。

新人看護師の研修プログラム
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